Ruby/DBIと, SQLite・MySQL・PostgreSQL拡張モジュールのインストール
Ruby/DBIは、Ruby用のデータベースアクセスインターフェイスライブラリです。データベースへの接続は抽象化しますが、クエリ、アップデートなどは、SQLを手書きします。
Ruby/DBIは内部で、DBMSごとの拡張モジュールを利用するようになっている。そのため、(1) DBMSそのもの、(2) 拡張モジュール、(3) Ruby/DBIという順にインストールしなければならない。
SQLiteの場合は、Ruby/DBIに拡張モジュールが同梱されているため、別途拡張モジュールを用意する必要はない。
(2005.5.4 リンク先を更新。)
SQLite
アーカイブを入手し、解凍する。
SQLite: An Embeddable SQL Database Engine
$ tar xzvf sqlite-2.8.6.tar.gz $ mv sqlite sqlite-2.8.6 $ cd sqlite-2.8.6
コンパイル、インストールする。
$ ./configure $ make $ su # make install
ライブラリlibsqlite.soをシステムで使えるようにする。
# ldconfig
PostgreSQL拡張モジュール
Ruby用のPostgreSQLモジュールは、次のところから入手する。
$ tar xzvf ruby-postgres-0.7.1.tar.gz $ cd ruby-postgres-0.7.1
PostgreSQLのインストール先は、--with-pgsql-dirオプションで指定する。
$ ruby extconf.rb --with-pgsql-dir=/usr/local/pgsql $ make $ su # make install
MySQL拡張モジュール
アーカイブをダウンロードし、解凍する。Cで書かれたモジュール (MySQL/Ruby) とRubyだけで書かれたモジュール (Ruby/MySQL) があるが、今のところ前者のほうがいいだろう。
$ tar xzvf mysql-ruby-2.4.3c.tar.gz $ cd mysql-ruby-2.4.3c
Makefileを生成する。MySQLのインストールされているディレクトリを--with-mysql-dirオプションで指定する。
$ ruby extconf.rb --with-mysql-dir=/usr/local/mysql
コンパイル、インストールする。
$ make $ su # make install
Ruby/DBI
アーカイブを入手し、解凍する。
$ tar xzvf ruby-dbi-all-0.0.21.tar.gz $ mv ruby-dbi-all ruby-dbi-all-0.0.21 $ cd ruby-dbi-all-0.0.21
環境に合わせて設定、コンパイルする。SQLiteを使う場合はsetup.rb setupによる拡張モジュールのコンパイルが欠かせない。そうでない場合は、この行は不要。
$ ruby setup.rb config --without=dbd_sybase $ ruby setup.rb setup
インストールする。
$ su # ruby setup.rb install
Note.
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Note.