PC-BSDのインストール

(2014.12)

PC-BSDは、FreeBSDをベースにした, フリー(自由) OS. デスクトップ用途の PC-BSD Desktopと, サーバ用途の TrueOS Server がある。

Fedoraに対する Red Hat Enterprise Linux, Debian に対する Ubuntu のようなイメージ。

[2015-11] PC-BSD独自のアプリケーションがいろいろあるので、Fedora に対する RHEL という感じではない。

PC-BSD 10.1 (2014.11.17リリース) をインストールしてみた。

[2015-11] PC-BSD 10.2 に更新。ハードディスクは10GB以上必要。 => 結局、インストール後のアップデートがどうしてもうまくいかず、諦めた。今度は FreeBSD を試してみる。

PC-BSDの特徴

PC-BSDはFreeBSDをベースにしているので, FreeBSDの特徴がそのまま当てはまる。

これを見ると、やはり ZFS が大きな特徴と思う。

このほか,

  • ドキュメントが充実している -- PC-BSDには、最新バージョンに追従した320ページにも及ぶハンドブックが提供されている。リリースノートぐらいしか最新バージョンに対応しない Fedora とは大違い。
  • デスクトップ環境は KDE. これは Linuxと変わらない。
  • Cコンパイラが GCCではなく clang(1).

ほかにも特徴いろいろ。

インストール

インストールディスクをダウンロードして, そこからboot する。言語選択から。GUIインストーラは日本語で表示できる。

[2015-11] [PC-BSD 10.2] インストールするパッケージを選択する。大きく PC-BSD, TrueOS を選んで, さらにパッケージを選ぶ。

PC-BSD では, デフォルトで, 次のメタパッケージが選ばれている;

  • KDE
  • Firefox
  • pcbsd-i18n
  • KDE-l10n
  • pcbsd-i18n-qt5
  • VMwareGuest

ファイルシステムは、デフォルトでZFSになる。Linuxと比べて、かなり細かく論理ボリュームを分ける。

インストールが完了したら、再起動する。設定の続行。タイムゾーンなど。

設定が完了したら、GUIログインできる。

デスクトップ環境は KDE, WebブラウザはFirefox. (クリックすると拡大表示します。)

ハンドブックが付属している。

ZFS

ZFSは、物理ディスクドライブを ZFSプールにまとめ, ZFSファイルシステムを載せる。

それぞれ, zpoolコマンド, zfsコマンドで操作する。 ZFSストレージプール, growfs(8)

# zpool status

ファイアウォール ipfw(8)