随感録 2011年1月

2011-01-17 (Mon)

ミーハーだが、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』を読んでみた。

これは良かった。話もおもしろいし、1冊まるごと全体で一つの例になっていて、例によって学ぶことができる。まぁ、語彙が乏しいのは、ご愛嬌。

ただし、ビジネスにおいて、何かしら役立てようと思うなら、次の、本物も読む必要がある。もしドラはあくまでも例であって、異なるケースには異なる適用をしなければならない。

ドラッカーの『マネジメント』は、今まで読んだことがなかったので、もしドラを読み終わって、その勢いで読んでみた。

実に良い。しかし難しい。そういう意味でも、導入として、もしドラえらい。

さらに、すでに古典だが、『ザ・ゴール』を読んだ。これも読んだことがなかった。

24−−大統領が暗殺される、でも娘が家出した--みたいな。

スループット、在庫の捉え方が、Webなどの解説から受けていた印象とだいぶ違った。原典を読んでみるものだ。

2011-01-18 (Tue)

2011暦年のフォームがアップされた。

平成22年度税制改正により、扶養控除の対象となる扶養親族の範囲が年齢16 歳以上の扶養親族(以下「控除対象扶養親族」といいます。)とされ、年齢16 歳未満の扶養親族(以下「年少扶養親族」といいます。)に対する扶養控除が廃止されたことに伴い源泉徴収票の様式が変更となりました。

子供手当を支給するために子供のいる家庭の増税とか、何の冗談か!! と思ったら、この件はすでに2009年7-8月ごろ、話題になっていた。