Zimbra メールサーバ & Webメール

(2014.11)

メールサーバを立ち上げる場合, Webメールも使えるようにしたいことがある.

例えば, 商用製品だと, Active! mailなどがある.

ただ, Active! mail 6 は, 2008年にはすでにリリースされており (リリースは2007年頃?), いい加減古さが感じられる.

Webメールクライアントを探してみた.

Zimbra Collaboration を試してみる。

別ページ

Zimbra Collaboration

(2014.11)

Zimbra Collaboration は, メールサーバ + Webベースメールクライアントを組み合わせたもので, Zimbra, Inc.社が提供している. 商用版とオープンソース版がある.

日本では SCSKが reseller になっている.

商用版だと, on-premiseでも cloud でも導入できるようだが, 今回は, オープンソース版を手元のサーバにインストールした.

利用技術

Zimbra Collaboration は, 内部で数々のオープンソースソフトウェアを利用している。

管理画面

別ホストからアクセスするときは, あらかじめ firewalld の設定が必要.

Webブラウザで, https://サーバ名:7071/ にアクセス

初期状態では, 正しい証明書がインストールされていないので, 警告が表示される. 当然, 本番では正しい証明書に差し替える必要あり.

管理者ユーザの初期設定

ユーザ名: admin
パスワード: インストール後に設定したパスワード

状況の監視, 設定などは, Web画面でできる.

初期設定は, 次のステップでおこなう.

  1. 開始
    1. 証明書をインストール
    2. デフォルトの提供サービスを設定
  2. ドメインを設定
    1. ドメインを作成
    2. GALを設定
    3. 認証を設定
  3. アカウントの追加
    1. アカウントを追加
    2. アカウントを管理
    3. 移行と共存

Webメールを使わない設定も, 当然できる。POP / IMAP の両方とも対応.

Webメール

Zimbra Collaboration のWebメールクライアントは, 標準で日本語に対応している.

Zimbra Web Client でも、スレッド表示できる。切り替え可能. 当然, クライアントにインストールするZimbra Desktopでも、スレッド表示 (conversation view) がある。

データの保存先

メール /opt/zimbra/store