2017年12月現在、購入できるもので、選んでみた。あまり奇をてらわずに、定評のあるものを中心にリストアップ。
追加歓迎。
何のために働くのか、とか、そっち向きの。GRIT (Guts, 情熱 Passion, ...) とは何か。10年後のキャリアを考えるための参考書。
次のような質問に答えられるように;
何歳であっても、スタートするのに遅いということはない。
非常に薄い本。この薄い本は, エピローグまでで90ページしかない。
迷路のなかに住む、2匹のネズミと2人の小人。彼らは迷路をさまよった末、チーズを発見する。ところがある日、そのチーズが消えた! ネズミたちは、本能のままにすぐさま新しいチーズを探しに飛び出していく。ところが小人たちは、チーズが戻って来るかも知れないと無駄な期待をかけ、現状分析にうつつを抜かすばかり。しかし、やがて一人が新しいチーズを探しに旅立つ決心を…。
「チーズ」って何だろう?
『孫子』は、紀元前500年ごろの兵法書. 著者は孫武.
「勝つためのヒント」といったテーマに沿って24の言葉を選び、子供向けに“超訳"した本。たとえば、直訳で <戦いとは騙し合いである〉となる <兵とは詭道なり〉という言葉は、<正々堂々はとてもたいせつ。でも、ときにはかけひきも必要だよ〉と"超訳"されている。
孫子いいよね。
マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則 単行本 – 2001/12/14 Peter F. Drucker (著), 上田 惇生 (翻訳)
タイトルはマネジメントだが、すべてのビジネスパーソンが読むべき。全米が泣いた。
私(堀川)は、最初に読んだとき、雷に打たれたぐらい衝撃を受けた。
ドラッカーが自らのマネジメント論を体系化した大著『マネジメント――課題、責任、実践』のエッセンスを、初心者向けに一冊にまとめた本格的入門書。本書は、マネジメントの仕事とは実践であり、成果を出すことであると明確に規定する。そして、そのためにマネジメントが果たすべき使命と役割、取り組むべき仕事、さらには中長期的に考えるべき戦略について、具体的に解説する。組織で働く人に、新しい目的意識と勇気を与える書。
何度読んでも、新しい発見がある。文字ばかりなのに慣れていない人は,「もしドラ」から読めばいい。意外や意外,「もしドラ」も結構おもしろい。
「刃」。刀ではない。
新しい翻訳。
●コヴィー博士の意図を生かした習慣名に変更コヴィー博士本来の意図を伝えるために、習慣名も2つを除いて変えました。まず第1の習慣「主体性を発揮する」は原著では「Be Proactive」であり、「Be=なる」というニュアンスを生かして「主体的である」と訳し直しました。そして、第2の習慣は原著の「Begin with the End in Mind」に込められたコヴィー博士の意図を汲んで「終わりを思い描くことから始める」に変更しました。第3の習慣も原著の「Put First Things First」に込められた想いを生かして、「最優先事項を優先する」としました。第4の習慣「Win-Winを考える」は変わりません。大きく変わったのが第5の習慣です。原著の「Seek First to Understand, Then to be Understood」の「Seek」の「求めていく」というニュアンスを出して「まず理解に徹し、そして理解される」としました。第6の習慣は今では「シナジー」が一般的であり、また原著の「今生み出す」というニュアンスを生かして「シナジーを創り出す」に改めました。最後に第7の習慣「刃を研ぐ」は現行通りです。
まずは、現実と折り合いを付ける。それだけでは困るが。
「それは本当でしょうか?」「その考えが本当であると、絶対言い切れますか?」「そう考えるとき、(あなたは)どのように反応しますか?」「その考えがなければ、(あなたは)どうなりますか?」――シンプルな4つの質問を投げかけるだけで、自分の中にある本当の答えを見出すことができる。 悩みやストレスを解決する革新的な方法として、思想家からビジネスリーダーまで世界中の注目を集める「ワーク」のプロセスを、ステップごとにわかりやすく説明。 ケイティが実際に行ったワークの実例から、読者は心の解放を追体験できる。
筋肉が, 問題の99%を解決する。
メンタルがボロボロ…仕事がうまくいかない…痩せない…モテない…人生のほとんどの悩みは筋トレで解決します! 筋トレがもたらす気分高揚効果と成功体験の積み重ねは必ずあなたの人生を変えていきます。
【収録内容抜粋】
- メンタルが弱ったら試すべき5つの行動
- 「とりあえず筋トレしてみる」 ヤツが勝つ
- 自傷行為に走るなら筋繊維にしろ
- 死にてぇと思ったら3カ月だけ筋トレしてみてくれ
- 筋トレの中毒性がダイエットを成功させる
ブレイクスルー思考, ロジカルシンキング、制約理論 (TOC)
よい在庫というものがある。これの発展がスループット会計.
長引く経営の悪化、工場閉鎖までたった3か月の猶予期間、多忙な日々のなかないがしろにしてきた妻との離婚の危機…。アレックスは、あまりの危機的状況にすっかり意気消沈していた。その前に、モデルは著者と目される恩師、ジョナが現れ、彼にアドバイスを与える。工場を救うために業務改善に挑む登場人物の苦悩や目標達成の興奮が伝わってきて、ビジネスの醍醐味を感じさせるストーリーだ。本書は小説ではあるが、その内容は恐ろしいほど実践的で、会計情報の正しい見方や落とし穴、「効率化」の陰に隠された諸問題を浮き彫りにする。魅力的なストーリーの中に複雑な業務改善のノウハウがわかりやすい形で盛り込まれており、ビジネスパーソンやマネジャー必読の内容である。
ロジカル、ロジカル! プロジェクトマネジメントの考え方としても。
物事の本質を見極め、打ち手を考え、具体的な行動に落とし込む「問題解決力」がシンプルにわかる本として世界20カ国で出版決定!
原因としてありえるものを洗い出す、打ち手のアイディアを幅広く洗い出す、...
考える力をつける3つの道具 単行本(ソフトカバー) – 2014/6/20 岸良 裕司 (著), きしら まゆこ (著)
正解のない問題にどう取り組むか――。ごちゃごちゃした現実、もやもやした解決策、どんよりした将来を解消するための「考える力をつける道具」はたったの3つだけ。
使うのはかんたん。しかも使えば使うほど、考えるのがどんどん楽しくなってくる。
- 「ブランチ」は、問題をわかりやすく整理する道具。
- 「クラウド」は、「あちらを立てればこちらが立たず」の板挟みを解消する道具。
- 「アンビシャス・ターゲットツリー」は、障害を予想して、目標を実現する道筋を見つける道具。
ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス 単行本(ソフトカバー) – 2002/2/23 Eliyahu M. Goldratt (著), 三本木 亮 (翻訳)
また出た。
昨年5月の発売後にベストセラーになった『ザ・ゴール』の続編。前作で紹介したTOC(制約条件の理論)を単なる生産管理の手法から、マーケティングや経営全般の問題解決にも適用できる思考法へと発展させている。
1970年没、だから、私と被っていない。まもなく没後50年だが、まったく古くない。
5人の登場人物がやり取りする手紙のみで表現された異色の小説。『レター教室』という題名の示すとおり、それぞれの手紙は「借金の申し込み」「身の上相談の手紙」「病人へのお見舞い状」などタイトルがつけられ文例としても使えるようになっている。
英会話を習ってみたけど、思うように上達しない。どうしても英文法にしり込みしてしまう。ちょっと長い文になると何が何だかわからない。――そんな挫折経験をもつ多くの人を「やっとわかった!」と喜ばせたベストセラーがこの本だ。ブルーベリーパイが好物の太ったネコという、楽しい設定が人気を呼んだことは間違いない。だが最大の特徴は、あくまでも「読む」ことに着目して、英語の仕組みを教えている点にある。わかりやすさへのこだわりは、文法用語を使わない説明はもちろん、イラストやデザインの細部にもうかがえる。
ネコに負けるな。
これもいいし、単に『マネジメント エッセンシャル版』を再読するのも発見がある。
原書名は『THE ESSENTIAL DRUCKER ON INDIVIDUALS: TO PERFORM, TO CONTRIBUTE AND TO ACHIEVE』。本書の第1章は個人がおかれた状況を確認する「いま世界に何が起こっているか」。第3章「自らをマネジメントする」から、個人のあり方が本格的に論じられていく。社会において業績をあげ、何かに貢献し、成長するにはどう考え、行動すべきか。単なる業績アップやキャリアアップを目指すものではなく、これからの時代を生きる知識労働者が理解すべき本質的な問題を取り上げている。随所に具体的で明快なアドバイスを盛り込みながら、個人が「何をもって記憶されたいか」という究極の問いかけへと向かっていく。
堀川の周り (Facebook的な意味で) で、大絶賛。「テコ作用」
私(堀川)は, これは読んだことがないが、非常に人気が高い
戦略といえば balanced scorecard (BSC) だが、何がいいかな?
以前は『バランスト・スコアカードによる戦略実行のプレミアム―競争優位のための戦略と業務活動とのリンケージ』をお勧めしていたが、今は欠品している。
1 (本書) も2もどっちも良書だが、まずは1からがいいかな。できれば、2も引き続き読むべき。
企業理念 (本書では「基本理念」), BHAGなど。
だいぶ大部なので、興味があれば。
'luxury' というのは gorgeous とは違う概念。ラクジュアリブランドの戦略について。
●本書の主な特徴
- ラグジュアリーの本質、特に、ラグジュアリーの起源や社会的役割、プレ ミアム戦略やファッション戦略との違い、マーケティングの逆張りの法則、今 日のラグジュアリーのさまざまな様相がわかる(第1部)。
- ラグジュアリー戦略の具体的な内容、特に、顧客戦略、ブランドエクイティ 戦略、ブランド伸張戦略、製品戦略、価格戦略、...
なかなか良書がない。ないなー。ないかなー
「くまモン」アートディレクションなどで話題の、 日本を代表するデザイナー発「センスの教科書」。センスは生まれついたものではなく、あらゆる分野の知識を蓄積することで向上することを説く。
顧客の嗜好が多様化する時代、スキルよりもセンスを磨くことで、 仕事を成功させるノウハウを紹介する。
平均年収974万円の30代以上が推薦する「20代で読むべき本」ベスト5は 『7つの習慣』『マネジメント』『人を動かす』『ザ・ゴール』『論語』
上位は安定の書籍が並んでる。しかし、『論語』は、そら孔子だろうけど、誰の解説がいいのかな~。同じく、三国志も。