PostgreSQL の管理ツール.
テーブルの定義を見たり変更したり、内容を見たり。
非常に高機能な、汎用のデータベース管理ツール。Oracle, IBM DB2, Microsoft SQL Server, MySQL, PostgreSQL, Firebird に接続できる。
テーブルの定義や内容の表示、レコードの追加・編集・削除、ER図の作成(!)などが可能。
テーブルにカラムを追加したりは, GUI からはできないみたい。
(2020.5)
Python3 製. [2021.5] 最新版は pgAdmin 4 ヴァージョン5.3. "4" までがソフトウェア名。
Fedora ではパッケージされていない。PostgreSQL 公式サイトからリポジトリ rpm を取ってきて、インストール; PostgreSQL RPM Repository (with Yum)
yum コマンドで入れる。依存、多いわ。Apache HTTP Server まで入れるのか。
# yum install pgadmin4
インストール後, root になって次のコマンドを実行。
# /usr/pgadmin4/bin/pgadmin4-web-setup.sh
または, デスクトップパッケージをインストール。こちらのほうが簡単。
# yum install pgadmin4-desktop-common
(2020.5) Fedora 32 には pgadmin3 v1.22.2 がパッケージされているが, PostgreSQL v12.2 ではもはや上手く動かない。引退の時期。
PostgreSQL用のメジャーなGUIツール。アプリケーション開発環境ではなく, データベースを直接操作するためのアプリケーション。
pgAdmin 4 と pgAdmin 3がある。v3系列は wxWidgets によるデスクトップアプリ。4系列はWeb経由になった。
pgAdmin 3 は、Windows, macOS, Linux用のバイナリが提供されている。Fedora 26 Linux にはパッケージが用意されている。pgadmin3-1.22.1.
(2017.7) Fedora 26 には PostgreSQL 9.6.3 が入っている。一方, pgAdmin 3 は PostgreSQL v8.4 から 9.5までをサポートする。PostgreSQL 9.6.x でもまだ使えるようだが。
2017年7月現在の最新版は, 2013年4月のバージョン5.1.