設定

アンチウィルスソフトが Q's Nicolatter をウィルスと誤検出することがあります。Symantec Endpoint Protection は, heuristic scan (静的分析にもとづいて, プログラムを実行することなくウィルス判定を行う.) 機能がありますが、それが誤検出します。対策はこちら; Symantec Endpoint Protection による誤検出 (false positive) への対処

Windows 10 での IME のキー設定 Microsoft IME, Google 日本語入力のキー設定について.

Adobe Reader XまたはXIの検索窓でキー配列が変わらない Adobe Acrobat Reader DC でも同じ方法です。

起動

インストール」ページにあるようにスタートアップに登録したときは, 特に何もする必要はありません。ログイン(ログオン) と同時に Q's Nicolatter が起動します。

スタートアップに登録していないときは,「qsnicola.exe」をマウスの左ボタンでダブルクリックし, 実行します。

終了

Q's Nicolatterの設定を開いて,「制御・その他」タブで [終了]ボタンを押してください。

ただし、Q's Nicolatter を終了しても、別のプログラムから使用中の場合があって、そのときはファイルは削除できません。いったんログオフしてください。

設定

システムトレイのアイコンで右クリックして「設定...」を選ぶか、アイコンを左ダブルクリックします。

設定画面が開きます。

IMEと設定の組み合わせ

Windows のバージョン、お使いのIMEに応じて、Q's Nicolatter を設定します。

Windowsのバージョン IME Q's Nicolatterの設定 備考
IME制御方法 Unicode生成
Windows 7 [32bit] Microsoft Office IME 2010 TSF どちらでもOK
Microsoft IME (Windows 7に添付のもの) TSF どちらでもOK
Windows 7 [64bit] Microsoft Office IME 2010 TSF どちらでもOK
Google日本語入力 IMM32 Unicodeのみ対応 ※1
ATOK 2015 TSF 一部制限あり ※2
Windows 8.1 [64bit] Microsoft IME (Windows 8.1に添付のもの) (n/a) どちらでもOK
Google日本語入力 (n/a) Unicodeのみ対応 ※1
ATOK 2015 (n/a) 一部制限あり ※2
Windows 10 [64bit] (Windows 8.1と同じ)

Windows 7 (64bit) + ATOK 2008 でも使えるようです。

どのIMEで使えるか/使えないか、ぜひお教えください。

Japanist 2003:

Japanist 2003 は, 詳細なテキストサービス (TSF) に対応しておらず、Windows 8以降では完全には動作しません。Windows 7 (32bit or 64bit) で動かす場合, Q's Nicolatter の設定は、IMM32 + 非Unicode にしてください。

※1 Google日本語入力

Google日本語入力のプロパティ, [一般]タブで、ローマ字・かな入力を「ローマ字入力」にしてください。

[制限事項]

  • Google日本語入力のプロパティ > 句読点、記号の設定が優先され, "," と "、", "「」" と "[]" などを打ち分けることができません。
  • Windows 7の Internet Explorer 11 で入力できません (Windows 8.1 / 10では問題なし). ツール > インターネットオプション > [セキュリティ]タブ > 保護モードを無効にすれば入力可能です.

※2 ATOK 2015

ATOK 2015 のプロパティ, [入力・変換]タブで、次のように設定してください;

設定項目 内容
基本 入力で,「カナ入力」を選んでください。
入力補助 「カナ入力時に自動的にカナロックを行う」はOFF
入力補助 > 特殊 [テキストサービスの詳細設定]ボタンで,「テキストサービスを使用する」にしてください。
候補ウィンドウ カナ入力時の「ぬ」から「わ」キーの動作を「カナを入力」にしてください。この場合でも、数字キーで候補選択できます。

[制限事項] Q's Nicolatterの設定で「Unicodeを生成」にした場合, 変換後に続けて入力した際に未確定(変換中)文字列が確定されるべきところ、確定されません。

「制御・その他」タブ


(画面は開発中のもの.)

有効化:
キー配列を変更します。システムトレイの右クリックからも変更できます。
IME制御方法:
IMEによって、TSF (詳細なテキストサービス) という方法と、IMM32 という方法で動いているものがあります。

まずは、TSF を選んで、試してください。TSF に対応していないIME を使う場合のみ、IMM32 を選びます。

※ Windows 7で Google日本語入力を使う場合は、IMM32 を選んでください。

Unicode文字を生成
普通は, チェックを入れます.

.NET Framework 4.5 の不具合により, WPFアプリケーションには, Unicode文字を入力することができません。また、古いIMEでも、Unicode文字に対応していません。

WPFアプリケーションで利用する場合 / レガシーIMEを使うときは, チェックを外してください。ただしこの場合,「々」など半角文字に対応する文字がないものは入力できなくなります。

「かな漢字モード」タブ

日本語入力 (かな漢字) モードのときの配列などを決めます。

配列ファイル:
下画像の赤丸で囲った[選択...]ボタンから、かな漢字モード時の配列ファイルを選びます。キー配列ファイルは《インストール先》 ▶ data にあります。

標準添付は、次のファイルです;

ファイル名 内容
JP106-50音配列.kmd2 50音配列にします。
JP106-NICOLA-F配列-kana.kmd2 NICOLA-F型 (OASYSに近い配列). この場合,「英数モード」タブで、英数モードの配列も変更してください。
JP106-NICOLA-J配列.kmd2 NICOLA-J型です。
シフト方法:
いずれかを選びます;
同時押下形 シフトキーを押しながら図形キーを押してシフト側を入力するスタイル。
同時打鍵形 親指キーと図形キーをおおむね同時に打って文字を入力。いわゆる親指シフト.
親指シフトキー:
同時打鍵形を選んだときは, 左右の親指シフトキーを選んでください。単独打鍵時に何も入力させないようにするには「単独打鍵は無効」にチェックを入れます。

Tip.

例えば,「じょうたい + [変換]」と打ったつもりが,「じょうたょ」になることがあります。スピードが上がってくると, どうしても, [い]キーを上げる前に [変換]キーを押してしまうためです。

親指シフトキーの単独打鍵は無効にしたほうが、このような誤認がなくなって, 使いやすいです。

「英数モード」タブ

英数モードでもキー配列を替えるときは、ここで配列ファイルを選択します。

NICOLA-F 型にするときは、かな漢字モードに加えて英数モードでも、配列ファイルを選びます。

「IME状態表示」タブ

キャレットの右下に、IMEの状態を表示します。