キー配列の編集


Q's Nicolatter では、キー配列エディタでキー配列ファイルを作り、Q's Nicolatter 本体やタッチキーボードで、そのファイルを利用します。

キー配列を修正するときや,新しい配列を作るときは次のようにします。

Warning.

Q's Nicolatter 1.3 のキー配列ファイル (*.kmd) とは互換性がありません。

配列を変えていた場合は, お手数ですが、新たに配列ファイルを作り直してください。

キー配列エディタ

kmdedit.exeを起動する.

「ファイル」-「開く...」コマンドで元になる配列 (*.kmd2) を選ぶか、単に一から作ります。

  1. 「キーボードのレイアウト」ウィンドウの各キーをクリックするか、「キーのプロパティ」ウィンドウの「検出...」ボタンをクリックして, 編集するキーを選びます。

    Shift, Ctrl, Win, Alt, 親指キーは、変更することはできません。

  2. 変更したいキーについて、図形文字を入力するか、制御コードを生成するか、を選びます。

    空白文字を入力したいときは、図形文字ではなく「制御コード」を選んでください。

  3. 割当てる文字を「図形文字」欄に入力します。仮名はひらがなで入力してください。

    IMEのモードが全角カタカナ・半角カナのときは、入力時に Q's Nicolatter が自動的に変換します。

  4. 上の(1)~(3)を繰り返します。

「ファイル」-「名前を付けて保存...」コマンドで配列ファイルを保存します。 Q's Nicolatter のバージョンアップ時に巻き戻してしまわないように、ファイル名は変えておきましょう。

後は「Q's Nicolatter の設定」で先ほど作成した配列ファイルを選べば,その配列で入力できるようになります。