Q's Nicolatter では、キー配列エディタでキー配列ファイルを作り、Q's Nicolatter 本体やタッチキーボードで、そのファイルを利用します。
キー配列を修正するときや,新しい配列を作るときは次のようにします。
Q's Nicolatter 1.3 のキー配列ファイル (*.kmd) とは互換性がありません。
配列を変えていた場合は, お手数ですが、新たに配列ファイルを作り直してください。
kmdedit.exeを起動する.
「ファイル」-「開く...」コマンドで元になる配列 (*.kmd2) を選ぶか、単に一から作ります。
Shift, Ctrl, Win, Alt, 親指キーは、変更することはできません。
空白文字を入力したいときは、図形文字ではなく「制御コード」を選んでください。
IMEのモードが全角カタカナ・半角カナのときは、入力時に Q's Nicolatter が自動的に変換します。
「ファイル」-「名前を付けて保存...」コマンドで配列ファイルを保存します。 Q's Nicolatter のバージョンアップ時に巻き戻してしまわないように、ファイル名は変えておきましょう。
後は「Q's Nicolatter の設定」で先ほど作成した配列ファイルを選べば,その配列で入力できるようになります。