2012-06-11 (Mon)
昨日、畑を耕して、夏野菜を植える (苗で)。すでに時期を逸したような気もするが。
トマト、茄子、キュウリ、ピーマン、サツマイモ。
オクラを買いそびれた。
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Fedora 17 Linux にアップグレード。今回のは, またえらくインパクトある。
1) gcc 4.7 が大変。Ruby 1.8.7 と Nginx をコンパイルできなくなる。
Ruby 1.8.7 は次で逃げれる。
$ ./configure CFLAGS=-g
Nginx は、まだ試してないが、これで何とかなるか?
(2012.6.17追記.)
passenger 3.0.13 (nginx 1.2.1) で解消された。問題なし。
2) Ruby 1.9.3 がウンコ。v1.8.7のほうがマシ。
Fedora 17 でパッケージされているのは Ruby 1.9.3. v1.8.7がコンパイルできなかったので少しだけ触ってみた。ごくごく控えめに言って、クソ。
CSI (Code Set Independent) はおとぎ話の世界のものであって、現実にはうまくいかない。普通に Rails が動かない。
文字列は force_encoding
して何とかなるが、正規表現リテラルの CSI への対応が上手くない。
3) ibus が残念. SCIMは壊れている
GNOME2モードでは言語バーが表示されなくなった。入力モードが英語か日本語かが分からない。相当困る。gnome-shell を GNOME3 モードにすれば、画面上部のアイコンで判別できるようになる。
ちなみにSCIMは壊れているので、SCIM に逃げることもできない。
4) GNOME3 が厳しい
Fedora 17 からソフトウェアレンダリングに対応し、ビデオカードがハードウェアで3D描画できなくても, gnome-shell が GNOME3 モードで動くようになった。というか GNOME3 一択。GNOME2モードは見捨てられている。
というわけでGNOME3 モードにしたが、これはまた使いにくいなぁ。
Activities が GNOME2のメニューよりもクリック数がたくさんいるのと、Alt + Tabがアプリ単位になったのが明らかに劣化。何を考えているのか。
これぐらい拡張を入れるのがミニマムか;
- AlternateTab Alt + Tab でウィンドウ切り替え (アプリではなく). もう少しウィンドウが大きければなおよし。
- Alternative Status Menu Power Off できるように。
- Window List Panel に開いているアプリ一覧を表示。
- Applications Menu アプリケーションメニュー。サブメニューでのクリックが不要。ポイントだけで開いてくれるとなおよし。
(2012.6.17追記.)
やっぱり無理。アプリケーションメニューでクリック数が増えるのがじわじわ来る。強制フォールバックを有効にして、GNOME 2モードに戻した。