随感録 2021年4月

2021-04-28 (Wed) Fedora 34 on VMware Workstation 16 Player: 解像度を自動認識してくれない

Fedora 34 Linux に上げた。

Fedora 34 は RHEL 9 のベースになるので、この機会に取り込まれたチャレンジが多い。

Qt6 が新たにパッケージングされている。Qt5 の置き換えではない。共存 (side-by-side). 他方, Gtk2 がついに廃止。

Java は 1.8.0, 11.0, 16.0 が用意されている。

今回は、ディスプレイの解像度の自動認識に失敗する。回避方法はこの辺;

インストール中に root ユーザのパスワードを尋ねられない。sudo only 構成になっている。root ユーザへ su できるようにするには, 一般ユーザで, 次のコマンドを叩く;

$ pkexec passwd root

オーディオインタフェイスが PipeWire に置き換えられたが、まだ品質が低い。プチプチ切れてまともに動かない。PulseAudio に戻せば復帰する。

GitLab.com への接続に失敗する。client_global_hostkeys_private_confirm: server gave bad signature for RSA key 0

~/.ssh/config ファイルに次を追加すればよい;

Host gitlab.com
  UpdateHostKeys no